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ご挨拶

心の時代と言われて久しい現代ですが、本当の意味で心の安らぎを得ることができているのでしょうか?
相談するにも寺院では敷居が高い、相談する場所がない、高額なお金がかかる・・・
お困りの方は、一度、自然豊かなこの町でゆっくり羽を伸ばしてみてはいかがでしょうか?
龍氣寺は、敷居を低くし、現代の『駆け込み寺』となるべく精進致しております

大雲山 龍氣禅寺 住職 古谷 道一

龍氣禅寺について

大雲山龍氣禅寺のある加茂郡白川町切井の一帯は、素朴な人情厚い里である。
古来より隠居山を中心に、人々は観音信仰に篤く、数多くの伝説や逸話が残っている。
しかし江戸時代に至るまで、戦乱の世が続き、多くの人々が苦しんだことも事実である。
こうした苦悩の中で救済を一心に願い、一人の僧侶が草庵を結んだ。
これが龍氣禅寺の始まりである。

廃仏毀釈
慶応4年(1868)3月「神仏分離令」が配布され、永年続いた「神仏混淆」の歴史は、大きな改革を迫られることになった。
苗木藩では、王政復古・神道国教主義に基づく「祭政一致」の政治理念によって、領内の村々に対し、仏教勢力を排除し、寺院の破壊をはじめ仏像・仏具の破壊、僧侶に還俗を命じた。
また家庭における仏壇・位牌の償却、路傍にある石仏・文字塔なども破壊するか、土中に埋めたり、川に流すように命じた。

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