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隠居山縁起

「お砂場移しの霊場」と呼んで、人々から崇敬を集める隠居山縁起。
こうして文政12年に完成致しました。大西家の隠居の亀助が建てた事から、
誰言うことなく、隠居山ろ呼ぶようになりました。
明治初年の苗木藩の廃仏毀釈が、きびしく行われた際には、三十三体の石像は、
信者のはからいで、全部が三十三番目の札所の洞穴深く、
かくまわれて、難を免れることができたということです。

隠居山観音
文化4年(1807)切井・石木の大西家の隠居、山口亀助は、医術を業としていたが、西国三十三箇所の観音を深く信仰し観音巡りをすること、三度、その地の砂を乞うて帰り、村内の有志者を募って、それぞれ三十三箇所に似通った地形の場所をこの山に求め、その砂を、ここに納めて石仏の観音像を安置して、巡拝できるようにしたのです。それ以来「お砂場移しの霊場」と呼んで、人々から崇敬を集めております。
石の観音には、それぞれ札所順に菩薩別と、寄進者の名が刻まれています。こうして文政12年に完成致しました。大西家の隠居の亀助が建てた事から、誰言うことなく、隠居山ろ呼ぶようになりました。明治初年の苗木藩の廃仏毀釈が、きびしく行われた際には、三十三体の石像は、信者のはからいで、全部が三十三番目の札所の洞穴深く、かくまわれて、難を免れることができたということです。
やすらぎの里観音様巡り
文化4年(1807)切井・石木の大西家の隠居、山口亀助は、医術を業としていたが、西国三十三箇所の観音を深く信仰し観音巡りをすること、三度、その地の砂を乞うて帰り、村内の有志者を募って、それぞれ三十三箇所に似通った地形の場所をこの山に求め、その砂を、ここに納めて石仏の観音像を安置して、巡拝できるようにしたのです。それ以来「お砂場移しの霊場」と呼んで、人々から崇敬を集めております。
10月第3日曜日やすらぎの里大祭を執り行います。
やすらぎ鍋・五平餅等の御接待があります。
多くの方のご参拝をお待ちしています。

観音様巡りワンポイントアドバイス

一度に歩くのが大変だと思われる方は、一番本堂上の駐車場まで車で来て、
1番から17番まで巡り、18番から33番まで巡ったら、
駐車場まで戻り、車で龍氣寺横休憩所まで来て、立弘法様へ行っていただくと、比較的楽です。
小さなお子様には、休憩所から立弘法様までのコースがおすすめです。

地図

・ゆっくりのんびり、やすらぎの里を楽しんで歩きましょう。
・走ったり、横道にそれると、危険な場所もありますので注意してください。
・階段は、ぬれているとすべりやすいので、充分気をつけて上り下りしてください。
・自分の行動には、自分で責任を持ち、行動しましょう。
・トイレは、立弘法堂、一番本堂休憩所、駐車場にあります。
・たばこの火には充分気をつけ、投げ捨ては、絶対しないでください。
・ゴミは必ず持ち帰りましょう。またゴミが落ちていたら拾って、きれいなふるさとの山にしましょう。
・やすらぎの里の樹木や山野草をいたわり、折ったり、持ち帰ったりしてはいけません。

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